薬剤師になるには、薬剤師国家試験に合格し、薬剤師免許を取得しなくてはなりません。

受験資格は薬剤師法によって決められています。自分が条件を満たしているようにしておいてください。
以前は4年制大学で薬学に関する正規の課程を卒業すれば受験が可能でしたが、第159回通常国会にて「学校教育法改正案」と「薬剤師法改正案」が可決・成立し、平成18年度から薬剤師教育の就業年限は原則6年間に変更になりました。

薬剤師国家試験は毎年3月、2日間の日程で実施されます。
※平成23年度は3月5日(土)、3月6日(日)に行われました。

合格率は70%~80%と比較的高い推移です。

試験に合格すると、申請により厚生労働省の薬剤師名簿に登録され、厚生労働大臣から薬剤師免状が与えられます。

薬剤師免許を持ちながら薬剤師業務に携わっていないという人が特に女性に多く見られますが、このような人たちが再就職するに当たっては、拡大、多様化している薬剤師業務の内容を把握し、不足している知識や技能を改めて身につける必要があります。

このため、財団法人日本薬剤師研修センターでは厚生省や社団法人日本薬剤師会などと協力して、薬剤師の資質向上のための生涯研修や、都道府県薬剤師会や地域の支部薬剤師会においても研修会が開催されています。